こんにちは、MISTYです♡
バレンタインデー事件の続きです。
息子の学校の机に入っていたラブレター。それに返事をしないでやり過ごそうとしていた矢先、わたしの知らないうちに新たな動きあったようです。
おへんじください♡
なんと、あれから2日後に登校すると、机の上に裏返した便せん<その②>が置いてあったそうです。しかも、中には「おへんじください」の文字が…!
困った息子。担任の先生にも言いづらいし、すぐお返事するにも何を書いていいかわからない…
そんなとき頼ったのは、算数の先生でした。
ちょうどいい立ち位置の先生に助けを求める
息子の小学校は算数の授業のときに学年をシャッフルしているらしく、「算数教室の先生」と呼ばれる専科の先生が授業をしてくださることがあるようです。担任を持っていないけれど子どもたちの様子のこともちゃんとわかっている、いわばちょうどいい立ち位置の先生。
息子は、この若い女性の先生にこっそり相談することにしたそうです。なかなかいいアイディアだ。
「おへんじください」のお手紙をもらったその日にたまたま算数教室があったので、授業が終わって休み時間になったとき、「先生、じつはぼく、ラブレターもらったんだけど、ちょっと困ってて…」と相談したそうです。
若い先生、「え、えっ、ちょっと待って、話聞くよ!?」と親身になってくださり、一連の流れをちゃんと聞いてくれたみたい。
「もう少し時間をあけてください」
結局息子は、そのもらった便せんの余白に「もう少し時間をあけてください」と書いて、その子の机の中に入れたようなのです。…果たしてこのやり方で良かったんだろうか💦なんか煮え切らない返事だな。
というより、わが愚息の心が幼すぎてピンと来ていないのじゃよ。ここでいう「もう少し」は5年くらいかもしれぬの…。いやはや申し訳ござらぬ。
ちなみに、この後日談を聞いたのは、金曜日の夜、塾から帰ってきた後です。
月曜:1回目のラブレターをもらう
水曜:2回目の手紙をもらう
その日のうちにお返事する
金曜:塾から帰ってきてから母に言う
↑この水曜から金曜夜までどんな気持ちで過ごしたのか…
この手の話はすぐに私にしゃべるような子でしたが、この2日間、自分なりに考えて胸に秘めていたんでしょうね…( *´艸`)
成長したなあ。
こうやって、親に言わない(言えない?)世界がだんだん増えていって、いつの間にか親離れしていくんでしょうね。
女の子側の立場を想像すると…
そしてこの話、その女の子のママ目線で想像したら、また違った景色が見えてきそうです…。もしうちの娘が意中の男の子にラブレターを送ったら?そして、そのお返事で「時間をあけてください」って書いてあったら!?…いやー、それはそれでなんだか申し訳ないことしちゃったかな💦難しい。
ちょっぴり切なくちょっぴり頼もしい、バレンタインデーの思い出になりました。
※今のところ続きません^^💦