☆MISTYのシンママ生活☆

都内在住40代、シングルマザーのMISTYです。子どもたち2人(+ときどきパパ)との生活を、前向きにつづります。

小3息子が苦手な整理整頓を克服した方法

こんばんは、MISTYです♡

 

小3のお兄ちゃんの担任のA先生は、私よりちょっと年上の女性の先生。昨年は高学年の担任をされていて、その厳しい様子を見ていたお兄ちゃん、今年の4月のクラス分けのときに「げっ! A先生か~~!!」とゲンナリしていました。

A先生は授業もしっかりしているし、漢字のトメ・ハネも細かく見てくれる。そして何より挨拶や整理整頓などの生活態度をきっちり指摘してくださる、保護者には評判のよい先生です。子ども目線からしたら厳しくてヤダな~と思うかもしれませんが(^^;

小3男子、整理整頓がニガテです

そんなお兄ちゃん。「整理整頓」があまり得意ではなく、学校から持ち帰るプリント類もランドセルの中でぐちゃぐちゃ。学校の机やロッカーの中身もキレイではないようで、通知表ではいつも「もう少し」と指摘されていました。そんな「整理整頓」のスキルを鍛えるべく、お兄ちゃんはこの4月から、自分で考えたある作戦に出たようです。

それは、みずから整理整頓係に立候補すること

自分で苦手意識があるからこそ、その係になることで強制的に整理整頓を進んでするようにする作戦だとか。なかなか考えたな。

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強制的に取り組まざるを得ない状況に追い込む

苦手なことって、自分から取り組むのが難しいですよね。MISTYも片づけが苦手で、ついつい部屋がモノであふれてしまいがちなのですが、「まあ後でまとめてやればいっか」と後回しにしてしまっております。。でも、それじゃいつまでたっても解決しないんですよね。困った困った。

お兄ちゃんは係に立候補することで、苦手な整理整頓にあえて取り組まざるを得ない仕組みをつくり上げました。うーん、なかなか賢い作戦だ。
このおかげもあってか、先日もらってきた通知表では見事「整理整頓」で「できる」をもらい、「係活動にも積極的で素晴らしいです」と褒められました♪ 作戦、大成功です!

貯金にも転用可能?な作戦

たとえばですが、貯金にしても、「頑張って節約して余ったお金を貯金しよう」という発想ではなく、「とにかく先取り貯蓄しておいて、残ったお金でやりくりしよう」ということにしておけば、強制的に節約せざるを得なくなるため、お金も貯まりやすくなりますよね。それと何となく似てるかなあと。「〇〇せざるを得ない環境」に自分を追い込むと、結果としてうまくできるようになる気がします。

お兄ちゃんに気付かされた「せざるを得ない仕組み」づくり、自分の苦手克服のためにも取り入れていこうと思います!(とりあえず私も整理整頓からかな…貯金も…)