こんばんは、MISTYです♡
書初めをしました
短い冬休み。また緊急事態宣言が出るかどうかというタイミングですが、子どもたちは元気いっぱいです！
冬休みの宿題は書初めと縄跳び挑戦カードくらいで、あとは自分の苦手な分野を自習するくらい。夏休みに比べて冬休みはマイペースに過ごせています。
そんな中、小１娘と小３息子が書初めをしました。小１は硬筆、小３は初めて毛筆です。
左利きの息子、習字も左手で！？
息子は生まれたときから左利きで、お箸や鉛筆、キャッチボールもすべて左手でやっています。保育園時代に右利きに矯正する話もあったのですが、本人のやりたいようにやらせてあげたかったので、そのままレフティに。
左利きでも字がとてもキレイに書けるし問題ないと思っていたのですが、小学校３年生になって初めてちょっとだけ困ってしまいました。それが、
習字を右手でうまく書けるか？
ということ。
世の中には「書道は絶対に右手！」という考えの先生もいらっしゃるようで、内心焦りました。ただ、年度初めに担任の先生に提出した連絡カードに「左右とわず本人が書きやすいやり方でできるようお見守りください」とお伝えしたこともあり、息子の場合はその日の気分によって左手・右手を器用に使い分けて書いているようです。本人の意向を汲んでくださる先生には、本当に感謝です^^
左手で上手に毛筆を書くコツ
右でもなんとか書けるとはいえ、硬筆で書く文字の美しさには及びません。そこで、なんとか左手でも上手に書けるコツはないかと探していたところ、日本左利き協会のHP「左利き筆法」を見つけました。これ、めっちゃ面白い。
毛筆の筆の入り方やトメ・ハネ・ハライは基本的に右利きの人用にできているので、それを左利きの人がやろうとするとかなり大変です。そこで、「左利き筆法」のコツを試してみました。
- 筆先を15～20°くらい傾ける
- 半紙を斜めに置いて書く
他にも半紙を横に置く方法や、半紙を体半分より左にずらして置いて正座して書く方法などが掲載されていましたが、息子はこのやり方がしっくりきたようです。
…いろいろ試した結果、最終的に息子本人は
「やっぱり僕は習字は右手で書くほうが好き！なんか、雰囲気が出るから！」
だそうです…💦まあ、本人が硬筆でも毛筆でも楽しく書けるように、これからも見守っていきます！
