☆MISTYのシンママ生活☆

都内在住40代、シングルマザーのMISTYです。子どもたち2人(+ときどきパパ)との生活を、前向きにつづります。

小3で視力D判定!お兄ちゃん、視力回復への道

こんばんは、MISTYです♡

突然の視力低下…視力判定D!

夏休み前の学校の視力検査で、お兄ちゃんがしょんぼりして帰ってきました。

「ママ、怒らないで聞いてね…?」

おそるおそる差し出された紙には「要検査。医療機関を受診してください」の文字と、「右目:D・左目:C」の文字が。今までずっとAだったので気にしていなかったけれど、ここで急にD!?

ちなみに視力はA~Dの4段階評価で、それぞれこのようになっています。

  • A:1.0 以上
  • B:1.0 未満 0.7以上
  • C:0.7 未満 0.3以上
  • D:0.3 未満

右目が0.3未満ってどういうことよ…💦

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視力低下の原因は、遺伝!?

急に視力が下がったことに関して、思い当たるフシといえば。

私もパパも近視で眼鏡 or コンタクトが手放せないということと、お兄ちゃん自身が暗いところで読書したり寝不足だったりテレビを長時間見まくっていたことでしょうか。ステイホーム期間が影響しているのか…?

ちなみに、MISTYは小1からメガネをかけはじめ、小学校卒業前にコンタクトに替えてから今日までずっとコンタクトを使用しています。お兄ちゃんには申し訳ないけれど、近視は私に似ちゃったんだね…

「ママは怒るかも」と心配していたお兄ちゃんには、「ママと同じだね。謝ることはないよ」と伝えました。近視って、悪いことではないしね。

まずは小児眼科探しから。意外と見つからない…

とはいえ、これまでノーマークだった眼科を探さねばなりません。どうせなら子どもの視力矯正について詳しい眼科医がいいなと思ったけれど、「小児眼科」を標榜する眼科医が近所にありません。通院することも考えるとあまり遠くには行きたくないし、できればネットで診察予約ができるところがいいし…などと選んでいると、なかなかヒットせず。

それでも少しだけ離れた区内の眼科医によさそうなところが見つかり、電話で予約して行ってきました。

改めて視力検査→点眼薬で1か月の治療

眼科医で詳しく検査してもらったところ、やはり「右:0.2、左:0.7」。うーん、あまりよろしくない。

他の病気はなさそうだったので、本当に近視か、もしかしたら仮性近視の疑いがあるとのこと。毎日点眼薬をして、1か月間様子を見ることになりました。処方されたお薬は、「ミドリンM」という点眼薬です。

www.qlife.jp

目のピントを合わせる筋肉の緊張を緩和してくれるお薬で、仮性近視だった場合には本来の視力に戻してくれる効果があるそうです。もし普通の近視だったら視力は回復しないはずなので、1か月経ったらまた考えましょう、とのこと。

点眼するとかなりしみる & 明るいところだとまぶしく感じるので、寝る前に点すのがポイントのようです。実際お兄ちゃん、寝る前にソファに仰向けになって「しみるー!めっちゃしみるー!!」とジタバタしながら、自分で点眼しています^^;

そして1か月後…視力回復!?

初回の受診から1か月後。ふたたび眼科医で視力検査をすると。

 「右:0.5、左:0.9」

おお!どちらも微妙に回復している!

先生いわく、回復傾向が出ているから、さらに1か月続けて点眼してみて様子を見ましょうとのことでした。点眼を頑張ったお兄ちゃん、ガッツポーズ♬

…正直あまり期待していなかったので、「回復してないですね。メガネを作りましょう」と言われたときのお兄ちゃんへのフォローの言葉を脳内シミュレーションし、その日のうちにキッズメガネを作れるお店と予算を複数検索してから決死の覚悟で臨んだので、いい意味で肩透かしを食らいました(笑)

 

「見える・見えない」って、主観によるところが大きいですよね。お兄ちゃんも、本当はあまり見えていないはずなのに「ちゃんと見えるよ!」と言っていたので、今回のタイミングで数値として把握できて本当によかったです…

 しばらく視力回復の点眼をしっかり続けるとともに、テレビを見るときの距離や明るさだったり、勉強のときの姿勢に気を付けながら過ごそうと思います!