☆MISTYのシンママ生活☆

都内在住40代、シングルマザーのMISTYです。子どもたち2人(+ときどきパパ)との生活を、前向きにつづります。

将来の(主にお金の)不安を「見える化」して、マネープランのシミュレーションをしてみた話

こんばんは、MISTYです♡

なんだか最近すごーく忙しくて、今月入ってようやくブログのマイページを開きました(^^;) もうちょっと自分の時間がほしい今日この頃。

 

久しぶりの緊急地震速報に震えた夜

ちょっと前になりますが、千葉県で震度4の地震があったんです。都内は震度1程度でしたが、久しぶりに緊急地震警報のアラームが鳴り始めて。室内のスマホタブレットはもちろん、マンションの他の居室からも聞こえてきて(おそらく窓を開けていた人が多かったんでしょう)、うわーん、うわーんとこだまするような警報が怖かったです。

わたしはたまたま起きていたのですが、すぐに別室で寝ている子どもたちのところに飛んでいきました。ただ、その後どう行動すればいいのか、あたふたあたふた。子どもたちを守るための動きが一瞬で浮かばなかったことを猛烈に反省。こういうとき、ひとり親だと心細いなあと感じました。

お子たちはグースカ寝てましたけどね。

 

突然襲ってきた不安。「私が死んだらどうなるの?」

 で。そのとき、「私が死んだら、子どもたちはどうなるんだっけ!?」と不安になって眠れなくなっちゃって(*_*; 実際の生活のお世話のほかに気になるのが、経済的なリスクです。

両親がそろっていれば、子どもたちだけ取り残されることもあんまりないんでしょうけど、ひとり親の場合、もしものことがあったら、財産や実際のお世話はどうなるの……!?

 

リスクを知れば不安は減る。「見える化」に着手

たまたま先日、保険やリスク、教育費などについて考えるよい機会をいただいたので、これを機に不安の原因を「見える化」しようと思い立ちまして。

一番不安なのは、お金のこと。ということで、今後のマネープランを考える上でのリスクの「見える化」に着手しました。

 

なぜ不安なのか…?それは、具体的な予測がついていないからです。

 

だれでも経験のないことや見通しが立たないことについては、不安を抱きますよね。思えば、第一子出産のときは陣痛が痛くて「いつまでこんな痛みが続くの!?」とひたすら不安だったけど、第二子のときは「この程度の痛みならまだ産まれない。今のうちにおにぎり食べとこ」とか予測がついてたから、肝が据わってたっけな…(遠い目)。

 

ちょっと話は逸れましたが。とりあえず、これから「出ていくお金」と「入ってくるお金」をおおざっぱにExcelの年表にまとめはじめました。

 

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・将来かかるであろう教育費とそのタイミング

・自分の給料の昇給率と退職金の大まかな予測

・住宅ローンの返済計画

・保険の満期と受け取るタイミング・金額

・その他ライフイベント(見込みだけど)  etc

 

こういったことは、個々の情報として認識しているけど(認識すらしてないものもある)、年表にまとめると具体的に見えてきて、よりリアルに感じられます。

 

保険の保障内容や返戻金も一覧に

そして、今まで「なんとなく」入ってた保険についても、具体的に「今死んだらいくらもらえるのか」「満期が過ぎたらいくらくらい戻ってくるのか」を、Excelの年表に集約していきます。

ついでに、保険証券や約款のファイリングの整理と、証券取扱機関・保険種類・証書番号・契約日・満期日・保険金受取人などもExcelに一覧化して、いざというときにすぐに出せるようにしました。

今までこういう作業をサボってたので、ほんとに反省…

足りないところはないか・入りすぎてる項目はないかなど、今後の保険の見直しにつながるかもしれません。

 

マネープランのシミュレーションツールがわりと使える 

もっと手軽にざっくりとした見通しを持ちたいなら、オンラインで使えるシミュレーターもオススメです! MISTYも最初は、ざっくりした見通しを持っておきたくて、色々なシミュレーションをしてみました。

色んな金融機関などで将来のマネープランをシミュレーションできるオンラインツールがある中で、会員登録不要で直観的に分かりやすいなあと感じたのが、リクルートの「iction! みらい家計シミュレーション」です。

 

miraisim.iction.jp

 

 MISTYの場合、自分の給料だけで子どもたち2人を中学校から私立に進学させると、老後破産まっしぐらなようです(笑) ここに、パパからの養育費を上乗せするとなんとかなりそうだという見通しが立ちました。

パパへの感謝の気持ちがちょっとだけ芽生えました…(*´Д`)

 

* * * * *

足りないものが見えてくれば、そこをカバーするために何をすべきかが見えてくるかも!

私がいなくなっても、子どもたちの将来が明るいものであるように。今ようやく引っ越しのごさごさが落ち着いたので(←遅い)、ひきつづき整理しようと思います(*‘∀‘)